本シンポジウムは、奈良時代から継承されてきた美術工芸品について、正倉院の保管環境について注目するとともに、奈良時代の漆工技術や染色技術といった工芸技術を明らかにしていきます。また、これらの貴重な文化財を今、どのようにして展示活用しているのかについてわかりやすく紹介します。華やかな美術工芸品の保存と活用をどのように両立していくのなかについて文化財保存の専門家と文化財に関心のある方々とともに考える機会となることを期待しています。
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申し込み用紙をダウンロードし、申込票に必要事項をご記入のうえ、国立民族学博物館 日髙真吾宛で下記番号にファックスを送信してください。