平成19年3月の能登半島地震の被害状況について
4月の活動内容
- 4月2日
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災害部会会議の開催計画の通知と中村委員からの現地報告3
・4月12日に金沢市内において災害部会の会議を開催し、翌13日は三輪会長とともに石川県庁教育委員会事務局へ訪問する計画が通知される。
・中村委員から、金沢学院大学美術文化学部文化財学科が文化財保存修復学会災害対策部会の活動に協力することができるとの報告。
4月4日-
災害部会会議の開催が正式決定
・4月12日の石川県金沢市での災害部会の会議と翌13日の石川県庁教育委員会事務局への訪問が正式決定。
4月10日-
中村委員からの現地報告4
4月12日の災害対策部会の会議資料として、「能登半島地震に関する文化財被害状況の報告」が提出される。
4月12日-
石川県金沢市金沢勤労者プラザにて、災害対策部会の会議を実施
石川県内の文化財保存修復学会員(荒木(宏)会員、荒木(史)会員、萩原会員、山口会員、宮会員)による現地の被災状況についての情報提供と中村委員がとりまとめた文化財被害状況についての情報提供が行われ、学会の今後の対応を協議。
石川県金沢市金沢勤労者プラザでの会議の様子
4月13日-
石川県庁教育委員会事務局と金沢学院大学美術文化学部文化財学科へ訪問
・これまでの石川県の対応と文化財支援活動を受ける県側の窓口について能登歴史資料保全ネットワーク構想について紹介。学会からは、中越地震の事例などのこれまでの経験を紹介し、今後の支援活動について提案を行う。
・金沢学院大学美術文化学部文化財学科と学会の連携体制について協議。県庁での会議の様子 金沢学院大学での会議の様子
4月18日-
文化財保存修復学会事務局への報告
4月12日から13日に行った災害対策部会の活動内容について報告書を提出。
4月24日-
災害対策部会による被災地予備調査計画が通知される
5月3日に中村委員の先導で、能登半島の地震被害の現地予備調査を行う計画が通知される。
4月26日-
石川県より学会へ協力の依頼が届く
石川県教育委員会事務局より文化財保存修復学会へ復興に関する正式な依頼文が提出され、運営委員による持ち回り審議を実施。