文化財保存修復学会は、文化財の保存に関わる科学・技術の発展と普及を図ることを目的とした学会です。文化財保存にさまざまな立場から携わる専門家が集まり、研究、教育、一般向けの文化財に関わる知識の普及など活発な活動が行われています。
令和6年能登半島地震へのお見舞い
このたびの地震及び津波で被害を受けた学会員、およびご家族、その友人の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
家屋やインフラなどの被害の情報とともに、文化財の被害も伝えられております。またこれらへの対応について、過去の災害での経験を活かしながら、 多くの組織、団体が対応の準備を始めているとも聞き及んでおります。私たち、文化財保存修復学会も状況の推移を注視しながら、 適切な時期にできる限りのご協力ができるよう準備を進めて参ります。
被災された皆様が、どうか一日も早く穏やかな日常を取り戻されるようお祈りするとともに、国民共通の財産である文化財が救われ、復旧されんことを願っております。
令和6年1月9日 一般社団法人文化財保存修復学会 理事長 本田光子
・東京文化財研究所主催、文化財保存修復学会共催
フォーラム『ポスト・エキヒュームSの資料保存を考える』
(2025.2.21(金)東京文化財研究所 地下セミナー室)
※参加費無料、会場参加とオンライン同時配信ともに事前申込制(12/2申込開始)
New!
・文化財保存修復学会『通信』第182号発行
(会員専用ページ)
・他団体からのご案内
「2025年度 三菱財団 文化財保存修復事業助成 募集」(1/24締切)
・関連学会からのご案内
「公開研究会 膠の東西-創作の現場-」(12/8)
・会員からのご案内
「福岡県 新県立美術館 学芸員 採用選考試験の御案内」(11/11締切)
「Tate(テート)における現代美術作品の保存修復」(11/8)
・関連学会からのご案内
「2024年室内環境学会学術大会」(11/29~12/2)
・他団体からのご案内
「令和6年度特産農作物セミナー【染料作物】」(12/17)
・関連学会からのご案内
「日本写真学会 画像保存セミナー」(12/13)